テレワークで噛み合わせが悪くなる人が増えている
東京都では緊急事態宣言が再発令されたことにより、テレワークに移行された方も多いのではないでしょうか?
実はテレワークに以降することで、噛み合わせが悪くなったり、顎関節症になっている人が増えていることをお伝えしなければなりません。
このブログでは、テレワークを行うことで噛み合わせにどのような影響があるのか?または、噛み合わせが悪いことで起こる問題点などをお伝えしていきます。
なぜテレワークで噛み合わせが悪くなるのか?
姿勢が悪くなることで噛み合わせが悪くなる
テレワークになることで、普段は営業などで多少なりとも運動していた時間があるものが極端に減ります。そうすると、椅子に座る時間が長くなったり、パソコンを覗いている時間が長くなりますよね。
その時の姿勢を考えてみてください。足を組んでいたり、胡座(あぐら)をかいてテレビを見たりしていませんか?また、パソコンを見て頬杖を付いたり、猫背になったりしていませんか?
そうすることで噛み合わせがズレてしまうのですが、その状態を続けることで偏頭痛や肩こりなどの目立った症状が出てきます。
顎関節症の原因になる
顎関節症は、【顎がカクカクする・シャリシャリ音がする・口が開かない・顎が痛い】といった症状があります。
実はこの顎関節症とテレワークは密接な関係があります。
例えば、パソコンを見続けることで無意識に歯を噛み合わせてしまいます。パソコンを見たあとに顎が疲れた感じがする経験があるのではないでしょうか?
顎の運動を司る筋肉や顎関節に負担をかける原因となり、それが持続的に行われると顎関節症を発症します。
テレビやスマホを見続ける、ゲームに熱中するなどで姿勢が悪くなることも同様に顎関節症の原因になります。
その症状は、歯科に行きましょう。
肩こりがあり、片頭痛がする、腰痛がある・・・などの症状を感じたら、整体やマッサージ店を最初に考える方が多いと思いますが、まずは歯科に行きましょう。噛み合わせの最適化は十人十色です。歯科医院できちんと噛み合わせを調整したあとに整体などにいかれることをおすすめします。
当院では整体と連携した噛み合わせ治療も行っていますので、お気軽にご相談下さい。