人は一度気になりだしてしまうとそれが解決しない限り24時間不快な思いをしますよね。お口の中特に入れ歯が合わないと、毎日不快ですよね。
世間では入れ歯は合わないもの。痛いもの。噛めないもの。
満足のいかないものが多いと思います。
まして初めて入れ歯を作るかもしれない・・・不安
その為、歯を抜く事に躊躇してしまう。
抜いた後の選択肢としてインプラント、ブリッジ、入れ歯
入れ歯のイメージにはいみなさん良いイメージがないですよね。
一方で…
インプラントには外科処置が付いてきます。
全身状態が悪かったり、その後の事を考えるとちょっとと・・・
ブリッジにしても同じです。歯の本数が足りなかったり、揺れていたりなど・・・
何もしないという選択肢もあるかもしれませんが、物が噛めなくなり健康を害してしまします。
そうすると残る選択肢は入れ歯しか残りません。
当院では
当医院ではただ単にそこだけを見て治療が終わりということはありません。
全体的なバランスを見て理想的な状態に近づけていきます。その為良い入れ歯を求めた患者様が多数お越しになります。当医院での総入れ歯治療は、最短で3回で終了します。まず問診をさせていただいて上下の簡単な型取りをいたします。そして次にそれを元に上下の精密な型取り、噛み合わせの位置・高さ、口腔周囲の筋肉の状態、唇の状態、舌の形、顔面から見た顔の平面をすべて一回でお取りいたしております。それを私たちは上下同時印象と言っております。最後に完成となります。
通常では
通常歯科医院で勧められる良い入れ歯とは、金属床(きんぞくしょう)と言う入れ歯で一部分に金属が組み込まれております。薄いため暖かい冷たいを感じやすい、強度的に優れている。確かに金属の所にはそのようなメリットがあります他の所はどうでしょうか?ピンク色の部分に関しては触れているところが少ないと思いませんか?通常流し込みレジンというやり方なので変形量が多いとされています。そして顕微鏡でみると気泡が多いです。変形量が多ければせっかく作製したものが合わなくて痛いということです。変形量が少なければ調整量も少ないということです。また、気泡が多いということは強度的にも弱くなり色も変化をしてしまい匂いも付くということです。
当院での作製
咬み合わせは、全ての治療のカギとなっております。ということは咬み合わせを良くするには、どうすれば良いのか?お思いでしょう
噛むということはただ単に上の顎と下の顎が噛みあうという事だけではありません。顎を動かすということは関節がなければ動きません。また、その関節も左右に分かれている唯一の器官なのです。すなわち下顎の位置、顎の関節を良くする為に、作成する噛み合わせ治療があります。入れ歯であれば治療用義歯にあたります。顎の高さ、平面、ズレ、などがなければ特に作る必要はないと思います。
当歯科医院では、この治療用義歯の作成する際、咬み合わせの記録を取る装置を使って分かりやすくご説明いたします。そして咬み合わせを合わせ、治療用義歯を使用していただきます。また噛めるだけでなく飲み込むということも大切なことになります。若い時と比べ筋力は格段に落ちています。口を閉じる筋肉、飲み込む筋肉なども当然衰えてきます。そこで口腔周囲も筋機能療法にて回復をさせていきたいと思います。みなさんは入れ歯に求めるものは何ですか?痛くなく、噛める、見栄え(審美性)、壊れない、作り直さないなどがあると思います。そこで当医院で行っている入れ歯はドイツ式の入れ歯を取り入れております。