無料相談/セカンドオピニオン
全国から来院されます
噛み合わせ専門の「誇り」
他院で治らないと言われた方、
希望をもってご来院ください
治療内容:セラミック治療
期間:1か月
費用:132万
リスク・副作用:歯を削る必要がある、根管治療する場合がある、抜歯する可能性がある
治療内容:上下テラスコープ治療
期間:5か月
費用:250万
リスク・副作用:歯を削る必要がある
治療内容:上下テレスコープ治療
期間:4か月
費用:340万
リスク・副作用:歯を削る必要がある、根管治療が必要、抜歯する可能性がある
治療内容:上下テレスコープ
期間:6か月
費用:330万
リスク・副作用:治療用義歯が必要、歯を削る必要がある、根管治療する必要がある
※本治療は自由診療です。健康保険は適用されません。
治療内容や使用する装置、治療期間・費用には個人差があります。
また、治療結果にも個人差があり、すべての方が同じような経過や効果を得られるとは限りません。
原因の究明。これができなければ治療もできません
当然のことですが、原因が分からない状態で治療を開始しても、良くなるものもよくなりません。そのため当院では最初に様々な精密な検査を行い、原因を究明します。代表的な検査法をご紹介します。
デジタル式顎運動計測装置
ドイツ・KaVo社が開発した「アルクスディグマ」という、世界的にも信頼されている機器を導入しています。
この装置は、あごの動きを超音波で立体的に記録・分析できるデジタル顎運動計測機器です。
患者さんには専用のヘッドフレームをつけていただくだけで、自分では気づかない、微細なあごの動きや癖を正確に可視化することができます。
記録されたデータは、あごの動きと同じ動きを再現できる「咬合器(こうごうき)」に反映され、その情報をもとに、より精密で自然な噛み合わせ調整を行うことが可能になります。
姿勢検査
噛み合わせのずれは、体全体のバランスの崩れにつながることがあります。噛み合わせがずれると、頭の位置も傾き、それを支えるために姿勢がゆがんでしまうためです。実際の写真を見ていただくと、体の中心や肩、腰、背骨のずれがよくわかります。
顎関節診断表
顎関節運動の計測・開口量・顎関節運動測定を行います。異音の有無・咀嚼筋の痛みなどを確認し、異常がないかを確認します。
頸椎検査
CTで撮影した頚椎の状態を背中側と側面で検査します。この検査によって、整体との連携が必要かどうかを判断します。
キネオロジー
人の体は、ストレスや不調があると筋肉の力が弱くなるという性質があります。キネシオロジーでは、腕などの筋肉に軽く力をかけて、その反応を観察することで、体のどこに問題があるのかを探る方法になります。普通の検査ではわからないような、隠れた原因や微妙なバランスの崩れを見つけ出すために行います。
精密検査後に、適切な治療をご提案
精密検査後、症状に合わせた治療法をご提案します。当院では主に次の治療法を行っております。
☑スプリント療法:顎の筋肉の緊張を緩和させることで、症状を緩和します。
☑咬合再構築:被せ物やり直しや矯正治療等、総合的にお口の噛み合わせを整えます。
☑整体との連携:整体を融合させた咬合治療を実施します。
それぞれご紹介します。
一味違う「前歯で噛ませるスプリント療法」
当院ではまずは「スプリント」で症状を緩和させた後に、本格的な治療を開始することが多いです。
顎関節症や食いしばり、噛み合わせの不調などの症状に対して、当院では症状の原因や顎の状態を丁寧に確認したうえで、スプリント(マウスピース)療法を行っています。
スプリントにはいくつかの設計があり、一般的には「奥歯で噛み合わせるタイプ」が多く使用されています。
このタイプは装着時の違和感が少なく、噛み合わせのバランスを調整しやすいという特徴があります。
一方で、症状や噛みしめの強さなどによっては、奥歯に強い力がかかりやすく、顎や筋肉に緊張が残る場合もあります。
そのような場合、当院では「前歯で軽く噛み合わせるタイプ」のスプリントを用いることがあります。
前歯で噛む構造は、強い噛みしめを起こしにくく、顎関節や周囲の筋肉への負担を軽減しやすいとされています。
また、筋肉の緊張が和らぐことで、睡眠時の違和感が軽減されると感じる方もいます。
スプリント療法の目的
✅顎関節や筋肉への負担を減らし、顎の動きを安定させる
✅噛みしめや歯ぎしりによる症状の悪化を防ぐ
✅噛み合わせのバランスを整え、全身の緊張を和らげる
※スプリントの種類や適応は、症状・噛み合わせ・生活習慣などによって異なります。
詳しくは診察時にお口の状態を確認し、最適な方法をご提案いたします。
咬合(噛み合わせ)の再構築
問題の原因がお口の中、特に、歯並びや過去の治療、被せ物等が原因の場合は、それらを適切な状態に再構築する治療を行います。具体的には下記のことを行います。
✅歯並びの矯正治療
✅不良補綴物の差し替え
✅被せ物による噛み合わせ調整
✅欠損した歯の治療(インプラント・入れ歯等)
お口の状態によって、どの治療になるかは変動します。
「整体」にて全身のバランス調整(浜松町院のみ)
噛み合わせが悪いと、その原因は歯や顎にあると思われがちですが、実は、身体全体のバランスが影響していることがよくあります。その場合、お口の中のみを直しても、身体の骨格や筋肉のバランスが乱れたままの場合、せっかく治したかみ合わせもまたすぐにずれてしまうことがあります。そのため、噛み合わせをしっかり治すには歯だけでなく身体全体のバランスを整えることが大切です。
このようなアプローチをすると、噛み合わせの改善の他、次のようなメリットもあります。
✅背中や腰などの痛み(筋肉・骨格の不調)が楽になる
✅原因不明の痛みや手足のしびれが改善する
✅何だか体調がよくないといった不調が少なくなる
✅自律神経のバランスが整い、気分の落ち込みが和らぐ
「セカンドオピニオン」に対応しています
顎関節症、食いしばり、歯ぎしりなどは、多くの場合、さまざまな要因が重なって発生する病気です。さらに、治療法に関してはクリニックごとにアプローチが異なることが一般的です。そのため、一つの医療機関での治療に満足できない場合や、別の専門家の意見を求めたい時は、「セカンドオピニオン」の利用をお勧めします。
当院では、積極的にセカンドオピニオンを行っております。痛みで辛い、別の治療法を試してみたい、そういった方は遠慮なくご相談ください。
自由診療に関する表記
顎関節症の治療のうち、スプリント(マウスピース)療法など一部は自由診療となります。
健康保険が適用される治療もございますので、詳細は診察時にご案内いたします。
費用
スプリントの種類や治療期間、症状の内容によって費用が異なります。
カウンセリング時に費用の目安をお伝えいたします。
リスク・副作用について
- 装着初期に違和感・発音のしづらさ・軽度の顎のだるさを感じる場合があります。
- 噛み合わせや装着状態によっては、症状が一時的に変化することがあります。
- 使用方法や装着時間を誤ると、顎や筋肉に負担がかかる場合があります。