新型コロナウイルスで矯正治療が増えている?
最近当院では、新型コロナウイルスの影響もありご自身の歯並び,噛み合わせ、全身のバランスと健康の意識が高まり、矯正治療をしたいという方が増えてきております
最近ではマウスピース矯正のインビザラインを希望されている方もいらっしゃいますが、より確実な矯正治療を求めてワイヤー矯正をこの時期だからこそ行いたいという方もいらっしゃいます。
全体的な矯正治療だけでなく、部分的な矯正を始めるにも、マスクが良いきっかけになるので、始めてみませんか?
改めて、矯正治療について解説します。
矯正治療は、審美的な改善だけでなく、顎関節の状態から考えた噛み合わせや発音などの機能面そして全身の骨格のバランスまでを改善する治療です。
なぜ機能面の改善が必要なのか?とよく質問されますが、
- 噛み合わせのズレが他の歯へ局所的に負担がかかり、歯を支える骨が限局的に無くなったり、歯周病の進行因子になってしまいます。
- 本来の安定して噛める顎の状態とはではないため顎関節へ過度な負担がかかるため、顎関節症を招くことがあります。
- 顎がズレることにより本来の位置ではない為、筋肉が引っ張られて口腔周囲や首、肩はたまた全身の筋肉のバランスがズレ頭痛や肩こりが引き起こされるの原因となります。
上記のことなど、歯や身体に影響がでることがあります。
院長である私は2020年の5月か矯正治療を始めました。
特に、顎が痛いとか、噛みにくいとか、歯並びが気になるほどでもありませんでしたが、年齢が40を超えるとともに首が痛むことが多くなったり、ぎっくり腰になったりと身体的に辛くなることが多くなってきたためこれを機に矯正治療を始めることにしました。
最近フットサルを始めるようになり左の股関節の痛みに悩まされておりました。久々に始めたのでそのうち治るかなと思っていたのですが1か月2か月たっても一向に治る気配がありませんでした。
忙しさにかまけて提携している整体の先生の所へ中々行くことができませんでした。なんとか時間を取って整体の先生に全身の状態とかみ合わせとの影響を診ていただいたのですが原因は左下6番目。
歯の傾斜が自分には無理があったようで、次の日矯正先生にそれを伝え調整していただいてから股関節痛が消えました。
改めて体と噛み合わせのバランス、特に歯の位置や傾きの重要性を身をもって思い知らされました。審美的な問題だけでなく、機能面を改善することはとても重要なことなのです。
噛み合わせを主訴に来院される方は、新型コロナウイルス蔓延以降、増えてきています。ストレスが大きくかかっている可能性もあります。
目立たずに矯正する方法はあります。
矯正の装置が目立たないほうが良い。というのもよく相談される一つです。
ワイヤー矯正でも、ホワイトワイヤーを使うことで目立たなくすることもできますし、インビザラインのような透明なマウスピースで矯正することで、矯正していることに気付かれないで治療を進めることも可能です。
装置でお悩みの方も、安心してご相談ください。
当院だけで全ての治療が完結できます。
院長の松木は、ワイヤー矯正・インビザラインの治療を行うことができます。また、矯正専門のクリニックと違い、むし歯や歯周病が発見された場合でも、別の医院に行かずに治療することが可能です。
患者様の移動の負担を減らすことが可能ですので、どうぞご安心ください。
装置でお悩みの方も、安心してご相談ください。
浜松町歯科・矯正治療院では、矯正の無料相談を行っています。
矯正治療は他の治療と違い、高額な治療です。
支払の方法、歯並びのお悩み、装置に関するお悩みに丁寧にお答えしていきますので、お気軽に無料相談をご利用ください。