お問い合わせ・ご予約

初診専用ダイヤル

050-7301-8493

再診・その他のお問い合わせ

03-6715-8481

   

24時間WEB予約

   

ご予約はこちら

松木歯科医院へのお問い合わせ:03-6715-8481
     

意外と知られていない顎関節症の真実・治療法について|大田区蒲田の歯医者(歯科)なら 松木歯科医院

松木歯科医院
松木歯科医院へのお問い合わせ:03-6715-8481

電話予約・問い合わせ

WEB初診予約

お問合せ
Web診療予約

診療メニュー

意外と知られていない顎関節症の真実・治療法について

顎関節症はほとんどの場合、治療困難と思われておりますが、実は原因が存在し治療法も存在しております。
この病気の治療法として、咬合治療が有効でありほとんどの症例で治癒が見られます。

肉食動物の顎関節は開閉口のみの運動に対応し、草食動物の顎関節は開閉口と側方の運動に対応しています。
それに対してヒトの場合、人体の中で唯一2つの関節が同時に動き、また口を大きく開けるときに関節は回転しつつ滑走するという複雑な動きをします。

それに加えてヒトは2足歩行をするために他の動物より負荷がかかり、その影響で顎関節の異常は様々な症状として現れます。

その症状とは、片頭痛、肩こり、肩の運動障害、首痛、首の運動障害、腰痛、高血圧、耳鳴り、めまい、歩行時のふらつき、立ちくらみ、眼の付近の痛み、痺れ、腕のだるさ、アレルギー、猫背、自律神経の乱れ、原因不明の歯の痛み、歯がしみる、歯周病等が挙げられます。

これらの症状は一見関係ないように思えますが、実は顎関節症と密接に関連していることがあるのです。

顎関節症の3大症状として顎関節部及び周辺の痛み、関節雑音(開閉口時に音が鳴る)、顎運動の異常があげられます。
これらの異常は下顎の顆頭(かとう)が上顎にある関節窩(かんせつか)に正しい位置にない場合に起こることがほとんどです。
まれに下顎頭の変形などにより症状としてあわれるケースがあり、噛み合わせの治療では対応できない場合もあります。

その為、パノラマ撮影のみでは診断が難しくCTで3次元的に診断する必要があります。
近年3次元CTの普及により関節の状態をより詳しくより簡易的に検査することが可能になり、変形してしまった下顎頭も正しい咬み合わせの状態を与えることによりリモデリング(元の形に戻る)することも確認されました。

MRIと一緒に撮影をすることで軟組織の状態も確認することができるようになり、状態の確認が容易になりました。症状によっては検査のためにCT,MRIの両方撮影が必要な場合もあります。
また画像による情報だけではなく、額の動きを記録することでより精密な検査を行うことができます。これを可能にするのがアルクスディグマです。

アルクディグマとは顆頭(かとう)が本来正しい位置とどのぐらいズレているのか、ズレを治すことで顎運動がどのように治っていくのかという顎関節の情報を提供し、顎関節症の診査診断を支援する3次元顎運動記録システムで、これと咬合器を使うことで模型上にお口の状態を再現することができ、より状態の把握がしやすくなります。

顎関節の開け閉めは1つだけではなく、色々な筋肉によって動かされています。
閉口筋として主な筋肉は咬筋、側頭筋、内側翼突筋(ないそくよくとつきん)、外側翼突筋(がいそくよくとつきん)です。
開口筋として主なものは、顎舌骨筋、顎二腹筋、外側翼突筋(がいそくよくとつきん)、オトガイ舌骨筋です。
しかしこの筋肉だけで開閉口ができるわけではありません。体を動かすためにはどこかを固定する必要があり、以下のような動きが行われています。

体幹と骨盤の安定

頸部と上肢の安定

頭部の安定

下顎の安定

舌運動の安定

一見何気なく動かしているようですが、実はこれらの事が行われています。
この一連の動きを行うために必要な筋肉は細かいものも併せると数えられないほどの数となります。

そして当然逆も言えるのです。
下顎運動(開閉口)が安定しないと他の筋肉の状態にも影響を及ぼします。
筋肉に影響を及ぼすことは、血流、神経、靭帯、骨格と人のすべてにかかわることに影響を及ぼすと言えるでしょう。

関節の雑音とは開閉口時に音が鳴ることですが、以下のような原因が考えられます。
1つは関節円板が関節窩(かんせつか)と下顎頭とのバランスが崩れて開閉口時に関節円板が正しくない場所に移動して鳴る場合。
又は関節円板がすり減ってしまい関節窩(かんせつか)と下顎頭が当たることで鳴る場合の2つが考えられます。どちらの場合も骨同士がぶつかったりすることがあるため痛みを伴うことが多いです。そのため顎関節部の痛みは開けた時、閉じた時、物を噛んだ時に現れやすいのです。

そしてこれら顎関節部の動きの異常、痛み、雑音、どの症状とも顎関節のバランスが崩れてしまった結果起こる症状です。

ではなぜ顎関節のバランスが、いつごろから崩れてしまうのでしょうか。

第一番目は乳歯から永久歯に生え変わる時です。
人間は生まれてすぐに原始反射である哺乳行動(吸綴反射)をします。
ここで口腔育成のための基礎となる動きを覚えていきます。
なぜなら母乳を飲むのには哺乳瓶と比べると50倍以上の筋肉を使用しています。

咥えて、舌を動かし乳汁を絞りだし、飲み込む。

一見簡単な動きに思えますが、この作業をするのにも全身の力を使って飲み込んでいます。飲みながら眠ってしまうのは、疲れきってしまうからです。また母乳を飲むためには陰圧にしないと出てこないため、口と乳房の間には隙間がありません。そのため鼻呼吸しなければ息ができないので、呼吸の仕方も覚えていきます。
最近の哺乳瓶はミルクが出づらく改良されて、乳房の状態に近づいてきました。しかしやはり哺乳瓶の乳首の形状では舌の動きが母乳の時と異なるうえ、使う筋力が少なくてもミルクが出てきます。また栄養価の高いミルクで育った子は身体の成長が速いですが、母乳を飲んで育った子はゆっくりと成長していくため、筋肉を鍛える期間が長くなりやすいです。

そして乳児期にしっかりと筋肉が鍛えられていることは歯並びにも重要な役割を果たしています。なぜなら歯は筋肉と頬や舌のバランスの釣り合ったところに並ぶからです。永久歯がきれいに並ばずにズレてしまうと、咬み合わせの位置もずれてしまうのです。

次に歯並びが綺麗に並んでいたとしても20歳前後で親知らずが生えてくるまたは生えようとして隣の歯を押していく場合があります。
それらの動きが咬み合わせをずらしてしまう第2の要因となります。
他にも虫歯を放置してしまう、抜歯したまま何もいれずに放置してしまう、根の治療をしたまま放置してしまうと歯並びを変えてしまう要因となります。
さらには矯正治療後に一見きれいに並んでいても、実は審美的に回復しているだけで咬み合わせの機能を伴っていない場合が多々見られます。
そして歯科治療をした後に少し咬み合わせが高い等があった時、数日でなれるのではなく体が咬みやすい位置に動かして順応する場合もあります。
また歯ぎしりによって歯がすり減ったり、骨が揺れてきたりして咬み合わせが崩れる場合もあります。咬み合わせがずれれば顎関節も正しい位置からずれてしまいます。こういったことが噛み合わせのズレを招いていきます。

人間は良くも悪くも順応能力があり自然と慣れてきますが、ダメージは知らず知らずのうちに蓄積されてしまいます。その結果顎関節に異常をきたす場合と、全身に異常をきたす場合が考えられます。

咬み合わせのバランスを良くすることは右左関係なく咬める、虫歯になりにくい、歯周病になりにくい、原因不明の体のバランスを崩すことがない等のメリットがあり、結果的に病院に行く回数も減ることになります。

そういったことから蒲田の松木歯科医院では、定期検診を行い虫歯や歯周病や歯並びだけではなく、顎関節の状態も確認して、顎関節症の早期発見、早期治療や予防も大切にしております。
病気は何でも早期発見・早期治療が一番早く治ります。
何か不安なこと、気がかりなことがございましたら、いつでも当院までご連絡ください。

松木歯科医院(蒲田)の顎関節症について詳しくはこちら

ご予約はこちら

PAGE TOP